木戸池野営場（長野県）

2022.07.23ソロで一泊の利用。 料金は1,000円。 チェックインは木戸池ホテルで。 ゴミは、分別してホテルに持っていくと回収してもらえるそうです。 ホテルの温泉を700円で利用できるそうですが、その日はホテルに団体客が泊まるので使えませんでした。 地面が湿地帯のせいか、全体的に湿っていました。 歩くとふわふわしました。 ペグはハンマー無しで刺さりました。 駐車場は、道を挟んだ反対側にありました。 小さな蜻蛉がたくさん飛んでいました。 昼間は涼しくて気持ち良かったのですが、夕方からは長袖を着ないと肌寒くなりました。 サイトのすぐ脇が道路ですので、車が通る音が夜中でも聞こえました。

2021.07.31～08.01で一泊しました。 コロナ禍でキャンプブーム、かつキャンプシーズンのこの時期にしては非常に珍しく、自分と連れの計2名以外はいない貸し切り状態でした。(さすがに連休中は込み合うようです) 車でもバイクでも1泊1000円は今となってはありがたいですね。 標高1600mmの高地なので真夏の日中でも20度台と涼しく過ごしやすいですが、湿地のため虫が多いので蚊取り線香や虫よけスプレーは必須です。 また、あちこちに窪地があり水が溜まっているので、夜中や洗い物で両手がふさがった状態での移動には注意しましょう。 幼児だと溝を飛び越えられない場合もありそうなので、長靴orサンダルが無難かもしれません。 今回何よりも困ったのが、登山客かキャンプ客が餌付けしてしまうのか、人慣れした野生のタヌキが多数出没します。 自分は鹿革のグローブを盗られましたし、連れは就寝中にテント内に入ってきたタヌキに食料を荒らされました。 ココのタヌキはライトを直射しても逃げないので、気を付けてください。

ホテルで受付をお願いすると、テン場を見てから決めてくださいと受付のおじさんに言われる。テン場はホテルから国道292を挟んだ向かい側。国道292沿いで丸見えなので人によっては気になるかも。 トイレはホテル駐車場内のみ。水洗できれいなトイレだがテン場から歩いて5～10分ほどかな。 キャンプ場でなく国定公園内の野営場のため整地等できないとのことで、水はけがあまりよくない模様。平地もほとんどないかも。 私は他の利用者がいなかったため建物を取り壊した後の基礎コンクリート部にテントを張った。 熊は夏場に駆除しているので心配ないとのこと。 水場の水がおいしい。山の伏流水とのことで汲んで帰る人もいる。 ホテル看板の明りが届くので夜中でも真っ暗にはならない。 ホテルの温泉が600円で利用できる。テント＋温泉で1400円。お得感は特にないかな。